熊野神社(金ケ作)- ご神木のクスノキが存在感のある神社

熊野神社(金ケ作)- ご神木のクスノキが存在感のある神社

2017年7月30日

概要

熊野神社がある金ヶ作は、元・武州川越藩郷士の石川彦次右衛門が新田開発を担当し、天明2(1782)年に入植しました。
しかし、翌年の浅間山の大噴火により大量の火山灰が田畑に降り積もり、多大な被害がもたらされました。

そこで、急遽氏神様を祭神するにあたり、彦次右衛門が神社敷地を寄進し、和歌山の熊野本宮より御魂を拝受し祭神として祀ったのが金ヶ作の熊野神社です。祭神は伊邪那美命・日本武命です。

当初は木造平屋茅葺だった社殿は明治28年に建て替えられました。また、それから100年以上経過し老朽化したため、平成7年に現在の社殿が完成しました。

鳥居をくぐってすぐの場所にある大きなクスノキがご神木で、存在感があります。

コラム

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基本情報

住所〒270-2251 千葉県松戸市金ケ作361
参拝時間自由
参拝料自由
電話番号047-386-7049
アクセス新京成線「常盤平」駅より徒歩約5分
駐車場なし
バリアフリー神社敷地内は階段なし
御朱印あり(だたし、社務所で対応していただける日程や時間が限られているようです)
年間行事10月17日:例祭

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参照

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