吉祥寺・池田弁財天 – 弘法大師が自ら作った薬師如来像が納められている寺

吉祥寺・池田弁財天 – 弘法大師が自ら作った薬師如来像が納められている寺

2016年4月9日

概要

創建年間は不明ですが、最古で天和年間(1681~1684年)の石碑があるお寺です。
薬師堂には、弘法大師自らが一本の木から作った三体の薬師像のうち根本部分で作られた薬師像が納められ、他二体は中根が馬橋中根寺、上部が印西市歓喜院に祀られています。
吉祥寺の「根本」という地名はこれが由来だと伝えられています。

境内には色とりどりの花が咲いており、境内入ってすぐの大きな松は圧巻です。他にも牡丹や藤棚があります。

また、松戸市役所東側にある池田弁財天は吉祥寺の管理です。
旧平潟遊郭の遊女が病気平癒の祈願をしたことで有名になったと伝えられ、現在では手芸の神様としても崇められています。
ビルとビルの間にあるこじんまりとした境内には白蛇の置物がずらりと並び、大人が屈まないと通れない小さな鳥居が並ぶ様は、不思議な様相を呈しています。

境内には桜の木2本を始めとして様々な植物が植えられています。また、小さいながらも池があり、ベンチに座って雰囲気を楽しめる場所となっています。

コラム

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基本情報

吉祥寺

住所〒271-0077 千葉県松戸市根本407
参拝時間不明
参拝料自由
電話番号047-368-3210
アクセスJR常磐線・新京成線「松戸」駅西口より徒歩約11分
駐車場あり
バリアフリー階段なし
御朱印あり
年間行事新年初巳の日:初護摩祈願

池田弁財天

住所〒271-0077 千葉県松戸市根本352~355付近(京葉ガスF松戸第1ビル隣)
参拝時間不明
参拝料自由
電話番号047-368-3210(吉祥寺)
アクセスJR常磐線・新京成線「松戸」駅東口より徒歩約10分
駐車場なし
バリアフリー鳥居が狭く、屈まないと通れない
御朱印なし
年間行事不明

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参照

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