舞の奉納
19時20分過ぎ、社務所を出発し提灯を先頭に行列が社殿へ向かいます。
舞手は太鼓を鳴らしながら歩きます。
そして社殿前の盛り土部分に着くと、舞が始まります。社殿の階段部分には楽を奏でる方達が座っていらっしゃいます。
日枝神社の三匹獅子舞は、上半身を左右に捻りながら太鼓を叩き、頭を抱えて悩んでいるような動きを基本に、三匹が同じような動きを取ったり、かがんでは跳ねたりとダイナミックな舞が披露されます。
10~15cm程度の小さなバチを両手に持ち、三匹で輪になって太鼓を叩く動作がよくあります。
準備中に獅子頭を覆っていた布は演目が進むごとに次第に外されてゆきます。