東漸寺 – 530年の歴史を持つ四季の彩り豊かなお寺

東漸寺 – 530年の歴史を持つ四季の彩り豊かなお寺

2017年2月5日

概要

文明13(1481)年に開創された浄土宗のお寺です。
浄土宗の関東十八檀林の一つとされ、徳川家の擁護を受けて末寺三十五ヶ寺を数える名刹・大寺院になりました。

境内には、樹齢330年を誇る枝垂れ桜や松が立派にそびえ、参道には梅・あじさい・もみじなど四季折々の植物があります。お堂の前の向かって左の松が「鶴の松(枝垂れ桜の奥)」、向かって右の松が「亀の松」と呼ばれています。
また、枝垂れ桜の前にある菩提樹は明治の頃にインドから持ってきて植えたそうです。

山門から境内までの参道は非常に長く、昔は中雀門までしか庶民は入ることができませんでした。今でも中雀門の左右には石垣が残っています。

「お寺でコンサート」や骨董市を始めとした様々な行事を行っており、毎朝7時からは朝のおつとめ(読経)が行われています(参加無料)。

コラム

基本情報

住所〒270-0014 千葉県松戸市小金359-1
参拝時間不明
参拝料自由
電話番号047-345-1517
アクセスJR常磐線「北小金」駅より徒歩約7分
駐車場あり
バリアフリー境内まで階段なしで行くことができる
御朱印あり
年間行事1月:初詣
3月ごろ:お寺でコンサート
4月25日:御忌大法要(ぎょまつり)・稚児行列
4月25~27日:縁日
10月:小金宿ぶらり市
12月:除夜の鐘

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参照