女獅子の顔見せ
4つ目の演目「女獅子の出端」です。
赤い袴の女獅子の獅子頭にかけられていた布を外す「顔見せ」の場面です。奥には赤い猿の面をつけ、獅子たちの世話をする野猿坊が控えています。
布を外すと同時にひらひらと布を揺らしています。
中獅子の活躍
5つ目の演目「中獅子の出端」です。向かって左の中獅子の舞です。
頭と上半身を大きく揺らし、その場で足踏みをするように動きます。
最後に片手を獅子頭に添え1回転、両手を添えて頭をブンブンと振り乱し後ろへ下がると曲が終わり小休止です。
二匹での舞
6つ目の演目「中獅子の御子」、女獅子と中獅子の二匹での舞です。
基本的に左右対称になる動きをしますが、時折入れ替わり前へ進み出ます。
ひとまとまりが終わり小休憩に入る前の動作はどれも同じようです。