「第2回 松戸の寺社春色フォトコンテスト」結果発表

「第2回 松戸の寺社春色フォトコンテスト」結果発表

2017年5月28日

大賞・優秀賞以外の応募作品一覧①

どれも素晴らしい作品ばかりです。ご応募くださった撮影者様渾身の、豪華絢爛な作品をぜひご覧ください。
ご応募いただいた順に掲載しております。

なお、どの作品も素晴らしく全てにコメントを添えさせていただきたいのですが、ありがたいことにたくさんのご応募をいただいておりますので、いくつかの作品に審査コメントを付記させていただきました。

ニャンちゃんさん

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枝垂れ桜が見事で1本で見ごたえがあります。撮影日は3/30、風になびくとホント素敵です。駐車場降りなくても見える、駅から徒歩3分くらいという近さ。大きなお寺ではありませんが見ごたえ充分。是非皆様にも見ていただきたい桜ですよ。

撮影場所:伝法寺
撮影日:2017/3/30

審査員コメント
  • お寺の自然な佇まいにみごとな枝垂れ桜が一体化しています。素朴な光景にもかかわらず見る人を圧倒します。

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こちらも枝垂れ桜。平日で見物客があまりいないのも頷ける(^O^)樹齢300年を越す桜、数年前に枝を切ってしまったのですが、その辺りから確実に新しい枝を伸ばして行ってるのを見ると改めて驚かされます。

撮影場所:東漸寺
撮影日:2017/3/30


林漸さん

「祈願、月かげ(きがん、つきかげ)」

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常は、中雀門からは見えぬ本堂内陣の灯、氷雨の祈願に、優しい月かげがさす様でした。月蔭とは、光明を表します。「月かげの いたらぬ里は なけれども ながむる人の 心にぞすむ」法然上人

撮影場所:東漸寺
撮影日:2017/4/9


「桜蔭(おういん)」

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日差しを和らげる木漏れ日は、写生にも心地よく、居場所を差し伸べる桜の枝葉の延びに寺桜の慈悲を感じるようでした。

撮影場所:東漸寺
撮影日:2017/4/9


糸賀一典さん

「春一番 香りと輝き」

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太陽の光に輝く花と、かぐわしく香り立つ蝋梅の花は、初春を感じさせる花の一つと思います。そんな輝きと香りが伝わってくるような、観光客も蝋梅を楽しみながら、心浮かれている様を撮りました。

撮影場所:本土寺
撮影日:2017/2/4


「春一番 香りと輝き」

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青空と社寺の屋根や格子や白壁などをバックに白梅を撮りました。アングル的に難しかったですが、社寺内の雰囲気を一枚に入れました。

撮影場所:本土寺
撮影日:2017/2/4

審査員コメント
  • まだ寒さが残る初春に、けなげに蕾をふくらませる白梅。雪と同じ色でも、人々に春の訪れを知らせてくれる嬉しい存在です。季節感を上手く切り取った一作と思います。

ヒズキさん

「紅白を彩る桜」

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赤い塔に薄いピンクの桜が重なり紅白が浮かび上がりました。

撮影場所:本土寺
撮影日:2017/4/5

審査員コメント
  • 背景の重厚感と、しっとりした桜が静寂の中の一瞬を切り取ったようです。

「迎える春」

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参拝者を出迎えます。

撮影場所:本土寺
撮影日:2017/4/5

審査員コメント
  • 広い境内に咲き始めた桜が点在しています。花曇りの独特な雰囲気をよく切り取っています。匂いや空気感まで感じさせる良作です。

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