大賞・優秀賞以外の応募作品一覧①
どれも素晴らしい作品ばかりです。ご応募くださった撮影者様渾身の、豪華絢爛な作品をぜひご覧ください。ご応募いただいた順に掲載しております。
なお、どの作品も素晴らしく全てにコメントを添えさせていただきたいのですが、ありがたいことにたくさんのご応募いただいておりますので、惜しくも受賞を逃した作品に審査コメントを付記させていただきました。
画像をクリックすると大きくなります。
はやしすすむ さん
「木陰」
本堂正面(如来様と対面)が西方(浄土)となる東漸寺、穏やかな晴天で清らかな白光が美しく、木々の陰影と本堂の青色から始まる色彩が対照的となりました。
撮影場所:東漸寺
撮影日:2016/11/4
「ルドラークシャとの再会」
ルドラークシャとは、神聖なものとして尊重されている菩提樹の実。
観音堂前の菩提樹は、明治20年代、東漸寺僧侶(山崎辨榮上人)がブッダガヤ(インド)から持ち帰った苗が育ったものです。修行中の観世音菩薩様の前で可愛らしく美しい花と実をつけます。
撮影場所:東漸寺
撮影日:2016/11/5
「初秋の期待」
山門(佛法山 仁王門)の獅子、彫が深く表情が豊かです。 門裏手にあることから、帰りを優しく見守ってくれます。 これから深まる紅葉への期待感を持ってもらいました。
撮影場所:東漸寺
撮影日:2016/11/5
審査員コメント
- 青々とした葉に少しずつ混じってゆく紅葉にも、趣を感じます。いつもは怖い顔をしている獅子も、どこか頬が緩んでいるような気がしますね。
東京トールさん
「まだまだ赤くなりますよ!」
本土寺のもみじの紅葉は、まだまだこれからの時、赤い塔にこれからもっと赤くなることを訴えているようでした。
撮影場所:本土寺
撮影日:2016/11/4
審査員コメント
- 塔の赤に魅せられて、自身も緑から赤に色を変えていこうとするようなユニークな作品です。
さなぼ さん
「秋の気配」
まだ紅葉には早かったかもしれません。
撮影場所:本土寺
撮影日:2016/11/3
「本土寺の秋」
光をとりいれてみました。
撮影場所:本土寺
撮影日:2016/11/3
「本土寺の秋」
本土寺の紅葉の葉のアップです。
背景の光を玉ボケにして主役を引き立てて 赤を鮮やかに撮ってみました
撮影場所:本土寺
撮影日:2016/11/3
審査員コメント
- まさしく絵にかいたような「紅葉」ですね。紅葉以外の被写体の具体性を排除して一転に注目を集めるその手法も相まって、非常に美しく撮れていると感じます。
sdmさん
「紅葉を見上げる」
狛犬の頭上が、すっかり秋の景色になっていました。
撮影場所:松戸神社
撮影日:2016/11/20
審査員コメント
- 紅葉の下でこっそりと紅葉狩りを楽しんでいるかのような狛犬。すこし強面のお顔も、どこか笑っているよう?愛らしい作品です。
「紅色」
カエデの木の枝先の、少しだけ残った葉っぱがとても良い色でした。
撮影場所:松戸神社
撮影日:2016/11/20
「色づく散歩道」
松戸神社周辺は、気持ちの良い散歩道でした。黄・赤・オレンジに色づいた木々が綺麗で、ついつい長居してしまいました。
撮影場所:松戸神社
撮影日:2016/11/20